この欄では本校を卒業して農業の第一線で活躍している方を本人の了解を得ましてご紹介しております。
永田良夫さん
(全日制農業科昭和46年度卒)
刺身に添える大根のツマの生産、加工・販売で年商7億円
在学中は弁論部に所属し、成達会役員として活躍しました。
現在、茨城県笠間市福島に在住し、農業分野の生産法人として平成元年3月に有限会社ナガタフーズを設立し、従業員(約50名パートを含む)と共に、有機肥料を使い、安心・安全をモットーに農産物の生産から加工・販売の事業を手がけ、農業分野の第一線で幅広く活動しています。
事業の概要
ナガタフーズは県西内陸部に位置し、農業をベースとして自社及び契約農家で大根を主に栽培・加工し、「さしみのツマ」と「大根おろし」を製造しています。耕した土に試行錯誤し、改良してきた種を播き有機肥料を使って育てています。
土作りから始まり、有機肥料を使い、手間をかけて育てた新鮮な大根を収穫したら出来るだけ早く加工します。消費者の方々が求めている安全性を重視して、本来の味が損なわないよう薬品を使った皮むきはせず、手むきをしてカッティングします。
皮むきした野菜クズは畜産農家と協力し、リサイクルを行い、肥料として利用します。たがか「ツマ」されど「ツマ」、脇役ながらも使いや すく食べでも安心な職人技が光る日本独自の食文化を大切にいています。
モットーは『安心して召し上がっていただける味のあるおいしいツマおろしづくり』です。
「農業のプロ」と呼ぶべき団体・農家が集う全国農業経営発表会で「出会いがチャンスとなり、会社の成長につながった」ことを発表し、毎日農業大賞を受賞しました。
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