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| 活躍している卒業生 |
| 小室雅一(平成3年度第1回卒業生) |
私は平成3年度に農業経済科を卒業し、現在は茨城新聞社の記者として仕事をしています。主に茨城県内の学校などで教職員や児童・生徒たちに取材を行い、教育現場や若者たちのさまざまな取り組みを記事として取り上げています。
足で集めた情報を限られた時間内にまとめ、誰にでも読みやすい言葉で伝えるのは容易ではなく、記事は正確さと簡潔さはもちろん、時間との戦いでもあります。締め切り時間が迫る中でパソコンの文字を1文字ずつ探してキーボードを打っていては仕事になりません。冷や汗をかきながらも、時間前に原稿を書き上げたときは「高校時代に学んだパソコンやワープロの授業が役立っている」と実感します。 農業経済科ではパソコンやワープロのほか、簿記、危険物取扱者などの資格が取得できます。農業高校ならではの取り組みも多彩で、収穫祭や水農祭は良い思い出になると思います。ぜひ、農業経済科で高校生活をエンジョイしてください。 |
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| 小田倉成良(平成11年度第9回卒業生) |
我が家は、那珂市で切花栽培を行っている専業農家です。現在、両親と共に施設でのカーネーションを中心に露地も含めて約6品目栽培しています。市場出荷の他に、一部を那珂市近辺の直売所などで直売しています。
私はこれからの農業はパソコンくらい当たり前に使えないといけないと思い、水戸農業高等学校の経済科でワープロ・簿記・などの資格を取りました。その後、このまま就農するよりもっと花の勉強がしたくて、茨城県立農業大学校園芸部に入学しました。農業大学校では、プロジェクト学習や資格取得などたくさんのことを学ぶことが出来ました。また農大は全寮制なのでたくさんの友人ができ、今でも月に一度あって交遊を深めています。
就農したばかりの頃はよく失敗し、父に「植物は生き物だから、手を抜けば手を抜いたなりの品物にしかならないし性格が出る」と言われました。
農産物はいくら同じように作っても工業製品のように同じ物はできません、また、天候などにも左右され失敗することもたくさんあります。しかし、試行錯誤しながら一生懸命取り組むとそれなりに良いものが出来ます。このように自然の四季を身体に感じながらできるところに農業の楽しさや奥深さがあるのだと思います。
今後は、自然環境を大切にしながら直売所などでの季節感のある花作りや、マイナー作物栽培へのチャレンジや、いろんな観点(自然・経営面・品物など)から見て、今度こそ一番といえるような花作りをしていきたいと思います。 |