校長のメッセージ
 

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この度の東日本大震災で被害を受けられた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。

3月11日,金曜日午後2時46分,6時限目の授業中,未だかつて誰もが経験したことのない大地震が東北,関東を襲いました。激震の中,全校生徒,全職員が全員無事に怪我一つなく避難できたことは幸いでした。


本校は,明治28年に開校し,昭和43年に文部省指定の自営者養成高等学校の指定を受け,広大な敷地(50ha)を有する那珂市に移転し,創立116年を迎え現在に至っています。

この間,一世紀を超えて「至誠」・「勤労」・「偕和」の水農精神のもと,本県農業教育の基幹校として社会の発展に貢献できる人材の育成に努め,2万8千余名の有為な人材を輩出してまいりました。

一昨年には,全国から多くの皆様をお迎えし,第60回日本学校農業クラブ全国大会茨城大会,昨年は第20回全国産業教育フェア(さんフェア茨城2010)を無事開催することができました。


設置している学科は,全日制と定時制で8学科を設置しています。生き物を育てることをとおして,生命の尊さや思いやる心を育むとともに環境への関心を高め,体験を重視した教育に力を入れ,これからの次代を担う心豊かな人材の育成を目指しております。

また,様々な学校行事をとおして地域に開かれた学校であり,地域に支えられ信頼される学校でありたいと願っております。


今回の地震の影響により本館,体育館,学思寮等施設に被害を受けましたが,生徒たちは明るく元気に将来の自分の夢や目標に向かって,充実した自分探しの高校生活を送っております。

大自然の驚異の前では人間は無力でありますが,先人達が幾多の苦難を乗り越えてきたようにこのような苦しい時こそ,お互い励まし合い,助け合って手を携えて一歩ずつ進んでまいりたいと思います。今年度を復旧・復興の年と位置づけ,全生徒・全職員一丸となって取り組んでまいります。

どうぞ皆様の温かいご声援をいただければ幸いです。

 
 
 
茨城県立水戸農業高等学校長 小島 重直
 
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茨城県那珂市東木倉983茨城県立水戸農業高等学校