校長のメッセージ
 

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平成22年4月に前校長の谷島喜和夫先生の後任で赴任いたしました校長の小島重直です。

本校は,明治28年に開校し、昭和43年に文部省指定の自営者養成高等学校の指定を受け,広大な敷地(50ha)を有する那珂市に移転し,現在に至っています。

この間,一世紀を超えて「至誠」・「勤労」・「偕和」の水農精神のもと,本県農業教育の基幹校として社会の発展に貢献できる人材の育成に努め,2万8千余名の有為な人材を輩出してまいりました。

昨年10月には,全国から多くの皆様をお迎えし,第60回日本学校農業クラブ全国大会茨城大会を無事開催することができました。今年は,10月16日(土),17日(日)の両日,第20回全国産業教育フェア茨城大会がつくば市を中心に開催されます。本校は,つくば市国際会議場を会場にフラワーアレンジメントや装飾の担当校として大会成功に向け,取り組んでいます。

設置している学科は,全日制と定時制で8学科を設置しています。生き物を育てることをとおして,生命の尊さや思いやる心を育むとともに環境への関心を高め,体験を重視した教育に力を入れ,これからの次代を担う心豊かな人材の育成を目指しております。

また,様々な学校行事をとおして地域に開かれた学校であり,地域に支えられ信頼される学校でありたいと思います。

そして,生徒たちは将来の自分の夢や目標に向かって,充実した自分探しの高校生活を送っております。

どうぞ皆様の温かいご声援をいただければ幸です。

 
平成22年度 入学式式辞

校庭の桜の花も咲き誇り,本日ここに,307名の新入生を迎え,PTA会長 石川洋二様,同窓会会長 沼田徹様はじめ,多くのご来賓の皆様,保護者の皆様方のご臨席のもと,本校の入学式を挙行できますことは,私どもにとりましてこの上もない喜びでございます。


ただ今,入学を許可された新入生の皆さん,保護者の皆様方,ご入学,誠におめでとうございます。義務教育を終了し,今日からは高校生として新たなスタートを切ることになりました。


さて,本校は明治28年の創立で校是,「至誠」,「勤労」,「偕和」の精神のもと,明治,大正,昭和,平成と百十五年の伝統と校風を築いて参りました。この間,卒業生の数は2万8千人余りを数え,多くの有為な人材を輩出し,各界,各層で活躍されております。このように歴史と伝統ある高校に入学できたことに,自信と誇りを持って欲しいと思います。長い歴史を刻み,卒業生の皆様はもとより,地域の方々はもちろんのこと,県内外を問わず,本校に大きな関心と暖かい声援をいただいております。


そこで,私から皆さんに,本校でのこれからの高校生活について,お願いしたいことがあります。それは,「高い志をもって,何事にも意欲的に,且つ,真摯に取り組んで欲しい。」と,いうことです。言い換えれば,高校時代にいろいろなことにチャレンジして,自分をいかに成長,向上させるかということです。言葉では簡単ですが,取り組もうとしたこと,やってみようとしたことを成し遂げることは大変なことで相当の覚悟とたゆまぬ努力が必要です。


具体的に言いますと,規律正しい生活を送り,身だしなみを整え,授業に真面目に取り組み,友達と仲良くして,楽しい高校生活を送る。最も基本的なことですが大切なことです。
 また,部活動をはじめ,様々な活動に積極的に取り組むことを期待します。そして,自分の目指す目標に向かって邁進していただきたいと思います。


次に,保護者の皆様にお願い申し上げます。我々教職員一同,本日から,皆様方が今日まで手塩にかけてお育てになった,大切なお子様をお預かりいたしました。お預かりいたしました以上は,教職員一丸となり,本校の教育方針に則り,各学科の教育目標実現のため全力で取り組む所存でございます。


そのためには,何と申しましても,ご家庭のご協力が不可欠でございます。どうか,これまでの小中学校同様,本校へのご協力とご支援をいただきますようお願い申し上げます。
 そして,家庭,地域,学校が,なお一層の連携を図り,お互いの信頼関係と協力体制を築いて参りたいと思います。


新入生の皆さん,本日のこの感激をいつまでも忘れることなく,将来の自分の夢や目標に向かって,充実した自分探しの高校生活を送り,皆さん一人一人が自己実現を図れることを祈念しまして,式辞といたします。

平成22年4月7日

 
茨城県立水戸農業高等学校長 小島 重直
 
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茨城県那珂市東木倉983茨城県立水戸農業高等学校